（夕食時にお忙しい中でご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました～！！）

参加者さんにそれぞれ自己紹介をいただいた後、自身が体験したお産や、あってよかったサポート、これは必ず要るだろうという準備などをかわるがわるお話いただきました。

出産はすごくプライベートな体験であり、また心と身体、家族に大きな変化を及ぼす出来事であり、いのちの生死とも密接であるため、揺れたり傷ついたりすることもたくさんあります。

そんな貴重なエピソード一つひとつに、うなずきながら、そうだね、そんなこともあるね、と共感と気づきがいっぱいの、あっという間の2時間でした。

夫婦でのいざこざも、思い描いていた通りでない出産体験も、全部、意味があって自分のところにやってくる。

でもそれを無理に受け止める必要はない。受け流せるなら、見て見ぬふりしたっていい。体験をどう意味づけするかも含めて、すべて、自分で決められることです。

話すことで、あるいは誰かの話を聞くことで、何か引っかかっているものがあるなら、それをひも解ければ。

あるいは、つながり、体験とその当時の気持ちをを共有することで、見える世界が広がるなら。

どんな体験も、どんなにつらくても、本当に今、生きていること、いのちそのものが全部〇（マル）！

そんな言葉も出てくるような、深くて広い世界を参加者さん同士で共有したひとときでした。

ちなみに、1日目の朝に引いたカードはこちら。

2020.07