多面的なサポートを地域に~助産宿メンバー紹介

皆さん、こんにちは。あいのちの佐藤鼓子です。


ばたばたしているうちに、助産宿(じょさんじゅく)のキックオフミーティングから、あっという間に3週間が過ぎてしまいました。


今夜はもうオープニングイベント初日です!


(予想外に平日の仕事が忙しすぎました…)


やろうやろう、と思っていたメンバー紹介、慌ただしく、イベント直前ですが、お届けします!


「助産は助産師の仕事でしょう」「なぜ助産師以外の多職種なのか?」という点について。


助産師は保育士と同じように、潜在的な存在の方――つまり、資格は持っているけど、お産の現場には立たれず、助産師と名乗らず、出産介助以外の仕事をしている方がたくさんいます。


そのため、「助産師と会いたくてもなかなか出会えない」という妊婦さんの本音が聞こえてきそうです。


でも、産む女性とその家族を尊重した「個別的」で、産前から産後の子育てまでの「継続的」な、しかも女性と赤ちゃんの本来持つ力を活かす「生理的」な=「助産の視点によるお産のケア・サポート」は待ったなしです。


今すぐ、できるだけ多くの妊婦さんに、可能ならすべての出産する女性に、必要なのです。


だから、助産師だけでなく、多職種が「助産」にかかわる場を作りたい。


看護師も、保育士も、理学療法士も、産後ドゥーラも、セラピストも。


それが「助産宿(じょさんじゅく)」です。




前置きが長くなりましたが、メンバー紹介を。



梅澤 優美子(うめざわ ゆみこ)さん。

現在は特定の病院に勤務しない、フリーの助産師で、訪問看護やキッズパブリックでのオンライン相談、NPO国際ホリスティック看護協会の事務局を務めています。


活動を通じて、心と身体と魂、まるごと「貴方はあなたのままでまんまるだよ」を伝えていってます!大学生・高校生・中学生の男の子の母。


有山(ありやま)  みよこさん


産前産後のご家庭を出張訪問型でサポートする"産後ドゥーラ"。分娩立ち合い支援の"出産ドゥーラ"研修を修了。中国語(初級)と英語でバイリンガルの対応が可能です。

小・中・高の三児の母。女性の命と健康を守る国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)スタッフも務めています。


西 公子(にし きみこ)さん。


西さんも産後ドゥーラとして、主に多胎児過程を中心に、サポートを行っています。保育士からチャイルドマインダー、産後ドゥーラと、子どもの成長を通じたお母さん&家族の支援経験が豊富です。

『ダブルスマイル~双子や三つ子のこそだてサポーター』を次に紹介する西島さんと今後、立ち上げる予定です。


西島 佑佳(にしじま ゆか)さん。


管理栄養士、離乳食・妊産婦食アドバイザー、ファミリーバランスサポーター。3人の男の子の母。悩むお母さんたちの「かかりつけ栄養士」として、オーダーメイドの料理代行「smiful」で、ライフステージに合ったメニューを提供中です。


『ダブルスマイル~双子や三つ子のこそだてサポーター』を西さんと立ち上げる予定です。

大内 桂子(おおうち けいこ)さん。


感染小児病棟など病院、都内公立保育園勤務を経て、現在は地元学童保育クラブにて医療的ケア児対応のパート勤務。大学生男子2人の母。小児科医真弓定夫先生から自然流育児等を学び、助産宿での活動でも活かしていければと考えています。

量子レベルで赤ちゃんとコミュニケーションを取る、産科医池川明先生と飛谷ユミ子先生のクォンタムバースを受講。足指から潜在意識を読み解くトウリーダー、耳ツボ音叉、足の圧で身体の循環を整える楽健法にクリスタルを取り入れた施術・足玉(たるたま)と、多彩なサポートを行っています。

阪上 裕子(さかうえ ゆうこ)さん。


産前産後セラピスト。何種類ものハーブを布で包んだハーブボールを使った東南アジアの伝統医療の施術が得意です。産前産後の日本人女性の身体に合わせて、主に出張で施術しています。


2人の男の子と女の子、夫の5人家族。病院のお産と助産院でのお産を経験し、女性に本来備わっている健やかに産み・育て・生きる力を、植物・香り・温めの力を借りながら、引き出し導くことを大切にしています。インスタグラムのアカウントは tocohana_herbball です。


小宮山 芽生(こみやま めぐみ)さん。


理学療法士として多くの高齢者と触れ合う中で、産後から始まる生活の大切さを痛感したそうです。自身も産後の不調と子どもとの関係で悩んだ経験から、「1人でも多くのママが産後の生活を健やかに過ごし、10年後、20年後と続く未来を元気で過ごしてほしい」との思いで、「産後キレイママ育成塾」を主宰しています。

3人の子育てをワンオペ中。江戸川区在住です。


最後に、私、佐藤鼓子は、保育士の立場から参画し、助産宿を主宰します。保育園での勤務経験はありませんが、学生時代は障害児と遊ぶサークルのパートリーダーや、夏休みのキャンプリーダーとして、社会人になってからも、野外活動のリーダーとして活動を続け、長年、子どもたちの育成に携わってきました。


今は編集記者の仕事の傍ら、いのちと性について伝える誕生学アドバイザーとして、いのちのお話や性教育の講座を学校や保育園、親子向けに行い、2017年から毎年、子育て関係の映画の上映会なども行っています。


私自身も3人の男の子を自宅で出産し、産み場所を問わず、女性と赤ちゃんを尊重したお産を実現できる社会にしたいなぁと考え、助産宿を立ち上げるに至りました。


今日と明日はこれから、オープニングイベントです!


妊娠中の方はもちろん、産後の方、子育て真っ最中の方、妊娠前の方も、子どもがいなくても!


健やかなお産の環境、そのためのケア・サポートは、産後の子育てにもつながってきます。


体験して良かったケアやサポート、あったら嬉しいケアやサポートについて、ぜひ気軽におしゃべりしませんか。当日参加もお待ちしています!


7/11(土)18~20時 ミーティングID 753 8573 0159 パスワード 477657

Zoom URL:

https://us02web.zoom.us/j/75385730159?pwd=dGwyUmd5Vjh1cndYdTlRMkNRcFZuZz09


7/12(日)14~16時 ミーティングID 833 5881 6906 パスワード 418994

https://us02web.zoom.us/j/83358816906?pwd=MFRGUzVYejlMaEJLK3JrL1pnRXM1dz09


誰もが安心して産み育てやすい社会になるように――まずはその一歩を共に踏み出しましょう!

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みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち

すべての人のいのちと性をサポートする誕生学アドバイザー。I(私)に愛を、大地・地球を癒す知が、自身の血肉となって駆け巡るように――自分自身を知り、自尊心を育み、自分も含めて、すべての人の意思が尊重され、自尊心を高めて輝ける社会環境になるよう、情報と機会(場づくり)を提供します。