こんにちは。あいのちの佐藤鼓子です。
コロナ渦で長い間、自粛が続いていましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
急に通勤がなくなって、在宅勤務になったり、突然の休校で、家族で過ごす時間がいつもの倍以上に増えたり、皆さまにとっても、変化の激しい数カ月だったことと存じます。
あいのちでも、予定していた映画の上映会を延期するなど、普段通りに事が運ばない日が続きました。
それでも、時は流れます。良いときもあれば、悪いときもある。その逆もまたしかり。
ずっと実現したかった世界へ、ようやく一歩近づく取り組みを始められそうです。
昨晩は蟹座新月、江戸時代以来の新月の夏至、大安で父の日、とスペシャルデーでした!
この日、地域のつながりで、安心して自律的な産み育てをサポートするプロチームを立ち上げました。
その名も「助産宿(じょさんじゅく)」!
皆さまは助産師の方に会ったことはありますか。
お子さんのいるご家族なら、知らずに会っている可能性が高いですね。
産科医療現場では、看護師よりも専門的にお産を扱う専門職です。
産科病院だけでなく、小児科や保健センターで働いている方もいます。
その名の通り、お産を助ける人。
女性と赤ちゃんを主役に、お産をサポートしてくれるのが助産師です。
その人、その家族の考えや価値観を尊重した、「個別的」で、
産前から産後の子育てまで、「継続的」で
その人、その赤ちゃんが本来持つ力を活かした、「生理的」な
サポートに注力する助産師の皆さん。
私はこの「助産」の視点にとても救われました。
この「助産」の視点、つまり何かを一方的に支援するのではなく、あくまで産む女性と赤ちゃん、その家族を主体に、助ける側として支えること、
そんなサポートを地域で実現できないかと考え、「助産宿」を立ち上げました。
現在、サポーターとして賛同してくださったプロフェッショナルは9名。
助産師、看護師、産後ドゥーラ、理学療法士、栄養管理士、保育士、ハーブボール施術者、暮らし方コンサルタントと、多彩なプロが集っています。(またメンバー紹介は今後、ゆっくりさせていただきます!)
悩み、迷うことの多い出産や子育てですが、わからないままに右往左往するのではなく、専門家の言うままになるのでもなく、
出産・子育てする女性と赤ちゃん、その家族が、安心して、主体的に、自律的に、産み育てを面白がれるよう、助産宿のメンバーがサポートします。
まずは7月のオープニングイベントの開催とメールでの相談受付に向けて、準備を進めていきます。
活動にご興味がある方、ご賛同いただける方はぜひお声がけください♪
引き続き、あいのちの活動にご理解、ご支援をいただければ幸いです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち
すべての人のいのちと性をサポートする誕生学アドバイザー。I(私)に愛を、大地・地球を癒す知が、自身の血肉となって駆け巡るように――自分自身を知り、自尊心を育み、自分も含めて、すべての人の意思が尊重され、自尊心を高めて輝ける社会環境になるよう、情報と機会(場づくり)を提供します。
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