ご無沙汰しています。あいのちの佐藤です。
4月末からいろいろありすぎて、久々の更新になってしまいました。
(今後はなるべく日を空けずに、こまめに更新していけたらと思います!)
つらくて苦しくて、どうしようもないとき、あなたはどうしますか。
悩んで、無力感に陥ったら、何を解決の糸口にできそうですか。
そんなときのヒントになればと思い、最近あった出来事を紐解いてみます。
実は4月末から、わが子が児相の一時保護に入っていました。
虐待というより課題は本人の言動が理由(自閉症スペクトラムの診断を受けています)なのですが、まさかわが子が…と信じられない思いで、直後はショックのあまり冷静になれず…。
ゴールデンウイークに一緒に過ごすことができなかったばかりか、まったく会えない期間は、親として、本当につらかったし、寂しかった。
本人もそうだと思っていました。
先週末にようやく帰宅し、まぁいろいろありますが、何とか日常を取り戻しつつあります。
しかし、本人にとっては、児相も楽しかったようです。
友達はできるし、学校には行かなくていいし、毎日ゆるゆるとしたスケジュールだし。
出所の際には、児相の運動会に出られないことを残念がっていました。
喧嘩してキレたときには、「家より施設の方がいい!」と言われて、これまたショック・・・。
ただ。本人が自尊心を保つのには、学校か児相か、という外部から受ける印象は、あまり関係ないんだということがよく理解できました。
一般的には、居心地がいいなんて「あり得ない」場所でも、本人にとっては、自分らしくいられたと感じたのかもしれない。
身近で寄り添う家族として、まずはそこを理解したいと思いました。
本人が穏やかに過ごせて、自尊心を保てる居場所を確保できるよう、親として、可能な範囲でサポートしていけたらと考えています。
今回の件ではいろいろな気づきがあり、まだ十分に整理できていませんが、本当に今の私たちの家族に必要なヒントにあふれていました。
一定期間、離れてみて、逆に家族の結びつきが強まったように感じます。
少なくとも、大人は子どもを理解しようという気持ちが強まり、以前より様子を見ながら対応するように、まだ影響はごくわずかですが、対応が変わりました。
そして、友人、人生の先輩、子どもの恩師、自分の恩師――。
周囲で心配したり相談に乗ってくれたり、支えてくれる方々になんと囲まれていることか。
たくさんのつながりに、とても恵まれているなぁと、感謝の念で胸がいっぱいになりました。
本人が、家族以外にも、信頼して頼れる人を探してもらえたらと思いますし、社会のつながりこそが生きる糧になるんだと、改めて痛感した出来事でした。
今、まさに、孤独で悩んでいる人に、何かしら、頼れるつながりが届きますように。
悩んでいる最中は、独りぼっちになった気分です。
社会の無関心が際立って心を差すような感覚に陥ることがあるかもしれません。
まるで塀に囲まれた場所へ追い込まれたようで、逃げ場がなく、未来が真っ暗に思えるほど、絶望的になることがあるかもしれません。
でも、そういう時にこそ、時間が解決してくれることは多いし、他人を頼ることを恐れないでほしい。
悩んでいるときには、短期的にしか物事を見られなくなっていて、繰り返し、同じ思考の中でループを描いていることが多いから。
先が見えない不安が強くなるでしょう。他人の視点や助言が欲しくない時もあるでしょう。
「この結果がすべて」「これは自分の問題」「赤の他人に踏み込んでほしくない」と。
でも、一人で悩んで、ぐるぐると解決できない苦しさ、つらさがあるなら、今日と違う「明日」は必ず誰にでも平等に訪れるし、外からの視点、サポートが、1人では打開できない壁を打ち破るヒントをくれる可能性にかけてほしい。
寝て、起きたら、次の日です。
赤ちゃんが幼児になり、小学生になって、中学生になるように、翌日、さらに翌週、翌月には、状況が変わっているかもしれない。
そして、似たような、同じようなことに、悩み苦しんでいる人が、普段なかなか気づかないだけで、実は結構いることも知ってほしい。
「自分の悩みは特別だ」と人は思いがちですが、同じようにつらかった経験のある人がいたり、異なる体験でも共感してくれる人がいたり。
そのつながりを見つけられたら、それが変化の第一歩です。
あなたは1人じゃありません。あなたのつらさに共感し、力になってくれる人が必ずいます。
1人でやり抜こうと思わなくていい。互いに頼り、頼られるのが社会のコミュニティです。
だから苦しいときほど、つらいときほど、ため込まず、抱え込まず、苦しい、つらい、悲しいって言っていい。表現していい。
そんな自分にダメだしせず、愛をもって、そっと寄り添い、ハグしてほしい。
あなたが自分を満たせれば、自分も周囲も、おのずと変化していきます。本当に、ごく自然に、少しずつ。
日記やSNSの記録を振り返ると、1年前、5年前はこんなことをやってたんだ、考えていたんだ、こんな状況だったんだ、と驚くことがあるはずです。
変化の兆しは少しずつ、なかなか気づけないほどごくわずかに、積み重なるものです。
そのわずかな変化をとらえられるよう、時に立ち止まってよく観察して、感覚を研ぎ澄ませて、ゆっくり進んでいく人生も、また贅沢な生き方だなと思います。
みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち
すべての人のいのちと性をサポートする誕生学アドバイザー。I(私)に愛を、大地・地球を癒す知が、自身の血肉となって駆け巡るように――自分自身を知り、自尊心を育み、自分も含めて、すべての人の意思が尊重され、自尊心を高めて輝ける社会環境になるよう、情報と機会(場づくり)を提供します。
0コメント