こんにちは。
いのちと性の自己決定をサポートする、あいのちの佐藤鼓子です。
昨日は前日の雨と寒さの影響か、早朝は濃霧でしたが、今朝は気持ちのいい晴れでした!
皆さんは、心地よい睡眠をとるために、意識していることはありますか。
先日、「ふろの日」=26日に銭湯へ行ってきました!(ふろの日は半額!)
たまの銭湯は、家族以外の地域の人とも裸の付き合い。子どもたちに良い体験になります。
ちょっとした気分転換にもなり、わずかながら、地域の銭湯の支えになればとも考えています。(災害時にもしガスや水道が止まったら、銭湯が貴重なインフラになり得ますよね。)
入浴はいつも夕飯を済ませてからです。
なぜ、夕食後に銭湯か、と言えば、食事後は寝るまでに時間を空けて胃腸を休ませたいのと、眠気を誘うのが体温の上がり下がりだからです。
(極寒の北極や雪山で「寝るな!!」と仲間の両肩を持って揺さぶり、叫ぶシーンが思い浮かびませんか?…古い!?)
体温が上がることで、放熱しようと血管が開き、副交感神経が優位になります。
→ リラックス!
血流の良くなった四肢から体温が逃げ、体温が下がると眠くなりやすくなります。
→ 快眠!
靴下は血流を滞らせる可能性があるため、寒い日でも、なるべく裸足で寝ます。
また、毎日の恒例となっている就寝前の絵本タイム。
数日前に、馬場のぼるさんの名作「11ぴきのねこ」をリクエストされました。
(おなかのへったねこたちが大活躍する様に、三男も大喜び!)
なぜ絵本タイムを取っているかと言えば、慌ただしい日常の中での、親子の貴重なふれあいタイムという意図に加えて、寝る直前は、テレビやスマホのブルーライトを避け、絵本の物語を楽しむことで、リラックスして眠りにつきたいからです。
睡眠について、いろいろ考え、試行錯誤するように、お産についても、事前のさまざまな働きかけをすることが、出産体験の質に大きく影響します。
ずばり、安産の秘訣は何だと思いますか。
私が考える安産の秘訣・・・それは、人が持つ、本来の「産む力」を存分に発揮させることです。
お産の進行の速さや、楽かどうか、ではなく、自身の心身が本来持つ「産む力」の発揮を信じて、安心して、お産に望めることが、私の「安産」の定義です。
感覚を研ぎ澄ませ、自然が織りなす営みを、日常の人工的なあれこれが、なるべく邪魔しないよう、余計なものは排除し、必要なものは強化していくこと。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、睡眠も、本来の「眠る力」を効果的に出せるよう、胃腸を落ち着かせて、体温を下げ、リラックスできる環境を整えるからこそ、深い眠りにつながります。
夜遅くまで、お酒をたしなんだり、パソコンやテレビを見ていたり、人が好んでやっていることが、もともと自然にあるべき状態に比べるて、心地よい睡眠を邪魔していることが多々あります。
お産も、人が本来、備える「産む力」を発揮するためには、日ごろ、人工的な環境に浸かりきった状態から、自然の在るべき状態へ戻していくと、安産になりやすいのです。
もちろん、高度に利便性が追求された現代生活では、なかなか難しいことは確かです。でも、食事や生活リズム、気をつけて、少しの工夫で改善できることは、たくさんあります。
質の良い睡眠を意識するように、質の高いお産が、出産体験を大きく変えるのです。
睡眠は毎日のこと。出産は一生でもたった数回の限りあること。
でも、どちらも、人生において、とても大切であることは共通しています。
これから、出産を経験する人には、ぜひ、お産の質を意識した環境を整えてもらいたい。
子育ての入り口であり、親としての人生のスタート地点である、出産から、病院や医師にお任せで産むのではなく、女性が主体的に向き合って、より良いお産を経験してほしい。
それが、あいのちがサポートをめざすお産の在り方です。
そのような、人が本来持つ「産む力」をいかんなく発揮し、心地よいお産、気持ちいいお産の真実を伝えるのが、映画「オーガズミック・バース」です。
7人の女性たちが見せる、ポジティブなお産体験を通して、「産む力」を発揮するお産の真実を、未来に伝えたいお産、子どもたちが大人になった時に経験してほしいお産を一緒に考えてみませんか。
11月16日(土) 午前の部:9時半~12時半 午後の部:13時半~16時半(途中休憩あり)
コミュニティスペース プラット(千葉県市川市平田2-8-1)
京成線菅野駅から徒歩約5分、JR総武線本八幡駅から徒歩約15分
高校生以上2,000円 (キャンセルポリシー:開催3日前まで 600円(参加費の3割)、2日前~前日 1,000円、当日 全額)
なんと、同じ市川市内で同日に開催される「(仮)ふくろうの森マルシェ」で午前中、何かご購入いただいて、上映会の午後の部にお越しいただいた場合、上映会の参加費が200円引きの1800円になります!
こちらは市内の作家さんの素敵な作品やワークショップが集うマルシェです。
逆に、午前の部にお越しいただいて、ふくろうの森マルシェに参加いただくと、同じく、ドリンク1杯(200円)が無料になります。上映会参加者には、ふくろうの森マルシェのドリンク無料券を当日、お渡しします。
誰もが安心して、産み育てやすい地域社会をつくるため、市川市を拠点に、つながりを広げていければと考えています。
また、12月には、数カ月ぶりに、私とみんなの今、生きる人生をざっくばらんに語る「ミクの会」も開催予定です。
12月1日(日) 10~12時 お産・出産・子育て 1人500円(会場費・資料代など)
午前中のテーマは、出産や子育てです。モヤモヤ、イライラの悩みも、不安も、何でも、気軽にお話できる場を提供します。
12月1日(日) 13~15時 オリライ市川 振り返り会
午後は、10月22日(火祝)に開催した「檻の中のライオン in 千葉・市川市」の振り返り会です。同日のイベントにご参加いただいていない方でも、振り返り会にご参加いただけます。
憲法条文全文を記したオリライファイル(当日購入可、200円)を見て、自身の生活や日常の体験と重なるところ、気になったことなどをみんなでワイワイと話します。
いずれも、全日警ホール(市川市八幡市民会館、市川市八幡4-2-1)で開催します。
安産のために、今から具体的にできることは? そんなテーマに興味のある方は、こちらの連続講座の受講もぜひご検討ください。
現在、講座ご提供の開始直後で、モニター募集中です!
妊婦さんはもちろん、妊娠前で、妊娠・出産に興味のある方がいましたら、ぜひお試しのモニター価格の間に、受講をご検討いただければと存じます。
妊娠・出産・子育てを真ん中に、社会全体でサポートすることで、安心して産み育てやすい社会へ。そして、誰もが自分らしさと、相手のその人らしさを尊重して、輝ける社会へ――
多くの皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち
すべての人のいのちと性をサポートする誕生学アドバイザー。I(私)に愛を、大地・地球を癒す知が、自身の血肉となって駆け巡るように――自分自身を知り、自尊心を育み、自分も含めて、すべての人の意思が尊重され、自尊心を高めて輝ける社会環境になるよう、情報と機会(場づくり)を提供します。
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