男の子の成長を具体的に語れる母になる

こんにちは。いのちと性の自己決定をサポートする、あいのちの佐藤鼓子です。


まだまだ暑い日が続いていますが、あっという間にもう9月ですね。


昨日、お子さんが始業式だったご家庭も多いと思いますが、もう宿題を全部提出されたでしょうか。


(うちはまだまだ追い込みが続きそうです💦)


先週、31日(土)に「母のための男の子のカラダ教室」を開催しました。



当日は参考図書をわんさか持参して準備万端! どんなお母さんに会えるかな~と楽しみにしていたのですが…



なんと!今は夏風邪が流行っているのですね~、2組のキャンセルがあり、個別で対面の濃密なひとときとなりました。


ちょうど3人兄弟の母同士、日々の悩みや不安も似たところがたくさんあります。


学校では、あまり聞く機会がありませんので、ゆっくり、じっくり、男の子の二次性徴や、母として家庭でできること、おちんちんのケアなどをお伝えしました。



「どう伝えたらよいか、迷っていた」という参加者さん。講座を受けて、「具体的に話ができそう」と、自信にしていただけたようです。


参加者さんからは、以前、保健士さんが開催したおちんちんの講座にも参加されたとのエピソードも興味深く伺いました。


講座の途中で紹介した誕生学については「自分が生まれたことが奇跡だと思えるプログラム」とのご評価をいただき、お子さんにも「伝えてみます」と仰っていただけました。




もちろん、個々の成長には、個性があります。


身体はもちろん、心の成長も、それぞれの子によってさまざまです。


ただ、過程を知り、どんな未来が起こりうるかを知っておくことで、今を大切に過ごすことができるようになります。


うまくいくことばかりじゃない。それは子どもも、大人も同じです。


家族だからぶつかることもたくさんあります。


でもそんなときに。ふと思い出していただけたら良いなと考えています。



一緒に過ごした楽しいひとときを。

生まれた瞬間の「大好きだよ」って気持ちを。

今、目の前の相手が、生きている奇跡を。


そして、育ってきた家庭だから、伝えられること、できることがたくさんあります。

ただ、そこにいるだけで、気持ちの逃げ場となるだけで、助けられることもあります。


感情をぶつけられた方はたまったもんじゃない? そうかもしれません。

私も、3兄弟を相手に、日々、鍛錬を受けているような心持です。


でも、この感情の揺れが、大人になる過程で、どんな子どもたちにも、それが目に見えて現れる子はもちろん、目立って変化のない子にも、実はほぼ必ず起こっていることなのです。


だから、まずは、家庭でできることを。

男の子の成長を具体的に語れる母になるために。

その子が毎日、まずは元気で過ごせるように。


「母のための男の子カラダ教室」はリクエストにより、明日も出張開催する予定です。

3組以上集まりましたら開催可能ですので、希望の日時・場所があれば、お気軽にご相談ください♬

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みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち

すべての人のいのちと性をサポートする誕生学アドバイザー。I(私)に愛を、大地・地球を癒す知が、自身の血肉となって駆け巡るように――自分自身を知り、自尊心を育み、自分も含めて、すべての人の意思が尊重され、自尊心を高めて輝ける社会環境になるよう、情報と機会(場づくり)を提供します。