子どもがいつもニコニコご機嫌なら、こんなに安心なことはないですね ♪
・・・でも、そうもいかないのが育児です。
毎日、何かしら、トラブルや出来事にあふれています。
そんな時は、成長に応じた大人の対応を意識したいですね。
①まだ言葉の話せない乳児期
おむつかな?おなかがすいたのかな?暑いのかな?と大人はいろいろ試してみます。
お気に入りの歌や玩具で気分転換できないかを探り、それでも原因がわからなければ、泣くのは赤ちゃんの仕事!と割り切ります。
「悲しいね」「泣きたいんだね」と背中を軽くトントンしながら抱っこしたり、おんぶやベビーカーで一緒にお散歩したり。大人も根詰めずに息抜きしながら寄り添える方法を探しましょう。
泣くことは、この時期にできる大切な「自己表現」ですから、無視されたり放置されたりせずに、「あぁそうか、そうか。泣けるよね~」ぐらいおおらかに受け止められると、そのうち寝てしまうかもしれません。
②会話ができる年齢になってから…
大人が不安を先取りしてしまうことは、ないでしょうか。
「トイレに早く行った方がいいんじゃない?」
「ちゃんと先生のお話を聞けているの?」
「宿題やってないけど大丈夫?」
つい口を出ちゃうんですよね。私も未だにしょっちゅうあります。
でもね。
子どもから不安を打ち明けるまでは、できる限り、大人は待ちたいですね。
その不安をかんじているのは、子どもではなく、大人自身です。
本人が困らなければ、周囲がいくら指摘しても、物事はなかなか変化しませんからね。
③思春期以降
大人が心は寄せつつ、手と口は出さない――難しい時期です。
でも子どもたちは大人の一歩手前まで成長していますから、子どもたちを尊重した接し方が大人にも必要です。
大人に接するように、子どもたちにも関心を向ける。
本人が話さないことは無理に聞かない。でも話したいときに話せる雰囲気づくりを意識する。
子離れ、親離れは親子の最後の試練です。
困難こそ楽しみたいとは思いますが…大人も子どもの心配だけを常にせず、自分の人生を生きることにも、生活や気持ちの比重を少しずつ移していく時期ですね。
★「保育園、幼稚園に行きたくない」「学校に行きたくない」そう言われたら…
子どもによって、いろいろな原因を抱えています。
単にその時の気分かもしれない。(行かなきゃいけないのは理解して言ってみたい)
嫌なことがあるのかもしれない。(お友達からのいじめや先生との相性など)
理由は本人にもわからないけれど、身体がそう訴えているのかもしれない。
(おなかや頭が痛かったり、身体がだるかったり)
そんな時、あなたならどう対応しますか。
大人には大人の都合があります。いつも子どもの意見を聞いていられない。
「行かないと怖い人が来るよ」「先生に怒られるよ」「一人でお留守番できるの?できないでしょ!」なんて脅したり怖がらせたりしていないでしょうか。
これも、私もしょっちゅうやってしまいますが、最近はふと気づいた時にやり方を変えます。
「どうして行きたくないの?」…まず理由を聞いてみる。
本人が答えられたらラッキー♪「そっか、〇〇だからなんだね」
たとえ理由を答えられなくても、大人の事情を正直に説明します。
「お仕事があるし、すぐにはお昼ご飯の準備ができない。だから行ってほしい」
それでも行かないと本人がごねたら、幼児は(ごめんね!)と自転車に乗せちゃいます。
そのうち気分がころっと変わっています。園に着くまで気分が変わらなくても、先生に託します。そこはプロにお任せです。
1人でお留守番できる小学生以上は、休ませることもあります。
本人が決めたことだから。それも本人の人生だから。何より本人の意思を尊重したいから。
悩んで答えの見つからない時こそ、大人自身がまず問いかけてみてはどうでしょうか
・毎日、通う保育園・幼稚園・学校という狭い世界に、子どもや自身がとらわれていないか
・1日行かないと、翌日からどう変わるか、どんな支障がありそうか
仕事には遅れたくない。家事を片付けたい。そんな大人の事情もあります。
でも考え方、捉え方次第で、周囲の世界は、自分で大きく変えられます。
ちょっと子どものために融通を利かせられるなら、不安や不満には「聞くよ」「教えて」という姿勢をその場ですぐに示す方が、早く解決できることが多いように思います。
子どもの不安や不満に耳を傾ける姿勢を大人が日ごろから示していると、いざという時に相談してもらいやすくなります。
また、日ごろから子どもの表情や言動を観察することで、ちょっとした違いに気が付きやすくなります。
性犯罪やいのちにかかわるトラブルは、外からは見えづらく、気が付きにくいことがよくあります。
だからこそ、小さな不安や不満を子どもが示したときに、根掘り葉掘り聞くのではなく、おおらかに受け止めつつ、否定せず聞くよ!と大人がオープンであることを意識したいもの。
そして、大人自身も、仕事や家庭のことで「大変だった―!」「嫌だった…」「これがよかった、嬉しかった」「こんなことに驚いた」と日々の些細な出来事を、子どもも含めた家族に伝える習慣を作れるといいですよね。
家族を守り、家族文化を育てるには、日々の小さな親子コミュニケーションから。
子どもの喜びはもちろん、不安、不満も、日ごろから耳を傾けることを惜しまず、揺れる心や喜怒哀楽を受け止められる大人、たとえ完璧でなくてもそうありたいと願う大人が、子どもたちのいざという時の逃げ場所であり、日々の安らぎの居場所になっていくのだろうなぁと感じます。
みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち
すべての人のいのちと性をサポートする誕生学アドバイザー。I(私)に愛を、大地・地球を癒す知が、自身の血肉となって駆け巡るように――自分自身を知り、自尊心を育み、自分も含めて、すべての人の意思が尊重され、自尊心を高めて輝ける社会環境になるよう、情報と機会(場づくり)を提供します。
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